11月9日は、私の卒業した作業所でぽれぽれ祭が行われました。年に一度のお祭りで、メンバーさんはもちろん、私たち卒業生も作業所のご近所の皆さんも、とても楽しみにしています。
プログラムは、開会式の後はメンバーさんによるピア活動の発表、婦人会のダンス発表、バルーンアート、ミニコンサート、参加者全員での合唱と続きました。その間に模擬店も開き、焼きそば、焼きまんじゅう、フランクフルト、なめこ汁とどれも美味しくいただきました。また、作業所の授産品の焼き菓子やせっけん、ラベンダー製品などの販売もあり、ほんの気持ちながら協力させていただきました。
卒業してからは作業所に顔を出す機会はなかなかありませんが、ぽれぽれ祭が良いきっかけになって懐かしい方々に再会できるのが嬉しいです。「元気だった?」「仕事はどう?」など、多くの方々に気にかけていただいて、作業所に来ると本当に自分が受け入れられているという安心感に包まれます。世の中という海に出て行っても、私という船には帰ってこられる港がある、この作業所はそういう場所です。
また週明けからの仕事も頑張れる。たくさんの元気をいただきました。