みはるんのぽれぽれライフ

日常のこと、趣味のウクレレのことなどのんびり綴っていきます

車を買い替えました。

11年乗ったベージュのヴィッツを手放し、濃い水色のパッソに乗り替えました。

 

買い替えを検討し始めたのは半年前にさかのぼります。既に走行距離が9万5千㎞に達し、もうそろそろ買い替えてもいいかな…と思うようになり、中古車に絞ってネットで探し始めました。
個人的にトヨタ車が馴染みもあり好みで、私のほかに母も運転しやすい車がいい。そうなるとヴィッツクラスのコンパクトカーに絞られていきました。父はアクア推しだったので一応探してはみたのですが、探せどこれというものに巡り合えず。明らかに予算オーバーか、予算内でもかなり状態が悪いものばかりでした。
仕事が暇になる9月に何とか買い替えたい。そう思いながらも月日ばかりが過ぎていき、9月はすぐにやってきました。父と相談して9月中旬の土曜日(会社が休みの日)に車を見に行くことになり、中古車を扱っているトヨタ系列のディーラー数件へ行くことを決めていました。
そしてまさにその日の前日、心惹かれる車を見つけたのです。それが濃い水色のパッソでした。目の覚めるような、鮮やかで青に近い水色。スペックは申し分なし。私が欲しいと思っていた装備(カーナビ、ABS、盗難防止システム、バックモニター、LEDヘッドライトなどなど)はすべてついていました。しかも令和元年度の登録で、走行距離も2.1万㎞、値段も予算内で色も好み。この車をターゲットと決め、両親にも承諾をもらいました。
パッソを見つけたのが夜だったので、翌朝一番に電話して車を見せてもらう予約を取り付けました。その日に両親と一緒にそのディーラーへ出向き、車を見せてもらいました。期待通りの車で、両親も気に入ったので即決。その後は担当者の方と連絡を取り合いながら書類関係の手続きを進め、10月の頭に納車の運びとなりました。
納車は店頭でということで、店舗までヴィッツを運転していきパッソに乗って帰ることになりました。納車時に担当者の方から操作関係の説明をひと通り受けましたが、何とか運転して自宅まで帰れました。乗り心地はとても良く、両親からも好評でした。ただ前のヴィッツに比べると、ブレーキもアクセルも反応が弱く感じました。ヴィッツは1300ccあって、アクセルを踏めばすぐにスピードが出てブレーキも速く効いてくれたのですが、その分運転は荒くなりがちでした。その点パッソは性格が穏やかというか、急ブレーキ急加速ができないようになっている印象でした。自然と早めのブレーキを心掛けるようになるので、これはこれでいいのかな、と思いました。
初めてパッソに乗って出勤したら、さっそく同僚たちから「車替えた?」の質問攻めにあいました。同僚たちにも好評のようで良かったです。コツコツお金を貯めて、自分で主体的に動いて手に入れた車ですからやはり嬉しいし、少し誇らしい気持ちにもなりました。ずっと大切に乗っていきたいです。

購入したパッソ。この色に一目惚れしました。

手放したヴィッツ。11年間お疲れさま。