みはるんのぽれぽれライフ

日常のこと、趣味のウクレレのことなどのんびり綴っていきます

新型コロナに感染して。(その1)

ゴールデンウイーク明けに、新型コロナウイルス感染が判明しました。今日5月19日現在、体調はすっかり良くなり、仕事にも復帰しています。生活も落ち着いてきたので、感染した経緯などを振り返ってみたいと思います。

まず、どうやって感染したのか。これは憶測ですが、おそらく同居の両親からコロナをもらってしまったような気がするのです。両親は4月末に、老神温泉と新潟の津南に1泊2日で出かけています。帰宅して二人が発熱(38℃以上)したのが、5月3日から4日。それから5月7日の夕方に、私も38.4℃の熱を出しました。私自身は、ゴールデンウイーク中に出かけた場所と言えば近所のスーパーや直売所、ガソリンスタンドくらいでした。両親は、旅行先でも人との接触は少なかったと言い張るのですが、お風呂に入るときや旅館で食事をするときはマスクを取るし、自宅でもマスクはしないで食事は3人一緒なので、個人的には旅行先でコロナをもらって家庭内感染に至ったと見ているのです。両親はコロナの検査を受けていません。父は医者にかかったものの検査はされず、母に至っては医者にさえ行っていません。それでも、家族3人の発熱のタイミングから考えて、両親がコロナにかかり、私にも感染したと考えるのが筋が通る気がします。
私は発熱した翌日、かかりつけの病院に電話を入れて事情を説明し、受け入れてもらえるかどうか聞きました。車で来られるなら受け入れるというので、病院の指示通りに車を病院の出入り口に付けて待ちました。すぐ看護師さんが来て、問診票の記入と検温を求められ、それが終わると別の場所に車を移動させて抗原検査。綿棒を鼻の奥まで差し込んで、粘膜を採取する検査でした。結果はドクターから、私の携帯電話に連絡が行きました。コロナ陽性。さすがにショックでした。結果を告げられるまで、まさか自分がかかるとは思ってもみませんでした。それでも何とか気を取り直して、処方された薬をもらいに病院の門前薬局の駐車場まで移動してまた待機。薬は私の携帯電話に連絡の上で、薬剤師さんが車まで持ってきてくれました。
帰宅して開口一番、コロナに感染したと両親に告げて、両親も検査をしてくれる病院に行ったほうがいいと言ったのですが、二人とも聞く耳持たず。父など、もう熱が下がったからいいと開き直り、マスクもせず盛大に咳をまき散らす始末。だめだこりゃ、とあきらめて自分の面倒を見ることにしました。
まだ高熱が続いていたので、もらった薬(カロナール)を飲み、あとはおとなしく寝ていました。薬は2時間後くらいに効いてきて、38℃台が一気に36℃台にまで下がりました。陽性判明後の数日間は、本当に薬に助けられました。とても心強かったです。こうして高熱の時期を乗り越えました。(その2に続きます)