みはるんのぽれぽれライフ

日常のこと、趣味のウクレレのことなどのんびり綴っていきます

ボールペンイラスト6月~8月。

相変わらずコロナと猛暑に振り回される日々が続いていますね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私は仕事に家事に、毎日何かと忙しくしています。趣味のボールペンイラスト、それにウクレレはどうしても家事の合間、出勤前のちょっと空いた時間など、どうしてもそういった細切れの時間にやらざるを得ない状況が続いています。もう少し自分のためのまとまった時間が欲しいな、と思うのは贅沢なのかな、とも思いますが、今はまだまだ辛抱の時期なのかもしれません。
そんな中でも、何とか続けてきたボールペンイラスト。今回も3か月分まとめてご紹介します。


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6月分。

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7月分。

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8月分。

マスク作ってみました。

今頃…な感じはしますが、ようやく布マスクを手作りしました。マスク難しそうだな、作れるかなとぼんやり思っていた頃には既に材料が品薄、買ったほうが早いと手作り品のサイトで購入したものを使っていたのですが。
今月に入って何とか材料が揃い、連休でまとまった時間が取れたことから、やっと重い腰を上げてマスク作りに取り掛かりました。
型紙は自分の住んでいる自治体の広報に載っていたものを使用。大人の小さめサイズで作ってみました。縫い方は手縫い。すべて返し縫いで仕上げました。
サイズはちょうど良く、イメージ通りの物ができたので良かったです。今回は夏仕様で作りましたが、今度はダブルガーゼ2枚重ねにして冬仕様のものも作ってみたいです。

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制作した布マスク。裏はダブルガーゼです。

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着けるとこんな感じです。

ボールペンイラスト3月~5月。


今日で5月も終わり。世の中は相変わらずコロナウイルスという暗雲に包まれ、緊急事態宣言は解除になったものの今もなおピリピリとした緊張感で覆われているような気がします。
出かけようにも娯楽施設も図書館も閉まっているし、結局楽しみは家の中でできることに限られてしまうようです。もともとインドア派の私は、家での楽しみがいくつもあるので、ウクレレやイラスト描きなどを時間があるときにやっていました。
Facebookにはボールペンイラストの写真を毎月載せているのですが、こちらのブログのほうはお留守になってしまいました。今回はまとめてご紹介します。

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3月分。


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4月分。


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5月分。


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使用しているカラーボールペン。

近況。(コロナ禍の中で)

4月になりましたね。

世の中はもうずっと、新型コロナウイルス一色という感じです。

感染者は増え続け、お亡くなりになる方も出ています。

中でも、志村けんさんが亡くなったと知ったときは、感染してからのあまりにも早すぎる死に、呆然とするばかりでした。

外出自粛要請、マスクの品切れ、トイレットペーパーなどの買いだめ騒動などなど、もはや穏やかな日常生活がコロナによって奪われてしまった感があります。

未知のウイルス、特効薬無し、感染者の世界中での爆発的増加、終息もいつになるか分からない状況で、コロナ疲れ、コロナ鬱などの言葉も生まれているといいます。私も、連日のコロナ報道を聞き続けているうちにストレスで聴覚過敏が強く出てしまい、一時は大好きなウクレレも弾けなくなってしまいました。(オルゴールなど刺激の少ない音楽から聴き始め、今はウクレレが弾けるまでに回復しました)

何とか少しずつ自分のペースを取り戻し、コロナ情報を見るのは必要最小限にとどめ、あとは普段通りに仕事に行き、自分の時間はウクレレやボールペンイラストを描くのに使ってゆっくりペースで過ごしています。

外出は日常の食料品の買い出し、精神科への定期通院など必要最小限。カラオケ店やショッピングモールなど、いわゆる3密(密閉・密集・密接)になりそうな場所へは、当分の間、行かないことにしました。自分なりに行動制限をしてコロナ対策をしているつもりですが、いつ自分が感染するか、あるいは知らずに人に感染させるか、内心不安な毎日です。

この状況の中、ささやかな楽しみはボールペンイラストの題材探しです。買い物はできるだけ短時間で済ませるようにしていますが、その中で旬の野菜や果物、花などを見つけるのも一緒にやっています。そしてこれはと思ったものを、帰宅してからイラストに描くのです。少しは気持ちの落ち込み防止に役立っているのかなと思います。

今は好きな場所へも出かけるわけにはいかず、辛抱の時期であると覚悟しています。今はじっと低空飛行で、最大限の予防をしながら自分にできることをしてコロナの終息を待つ。それが一番のように感じます。

コロナの一刻も早い終息を願います。

 

 

ボールペンイラスト。

更新が滞ってしまいました。

新型コロナウイルスの流行、仕事の状況の不安定さ、趣味への意欲の変化など、今年に入ってからは外的にも内的にも何かと振り回されていました。(今もそうなのですが)気持ちが落ち着かないし、もともと持っていた聴覚過敏が強く出てしまい、大好きだったウクレレの音でさえも耳障りに感じるほどになってしまいました。聴ける音楽と言えばオルゴールのCDぐらい、しかも音量を最小の1から2くらいまで絞らないと大き過ぎて聴けないレベルです。(通常は、家のミニコンポで5から6で聴いていました)

聴覚過敏が出る少し前、やり始めていたボールペンイラストが救いになってくれました。きっかけは、スマホの買い替え。それに伴ってケースも新しくしたのですが、いたく気に入って絵に描いてみたくなったのです。とはいっても、ほぼ輪郭だけの絵だったのですが。それから、手持ちのダイアリーのカレンダー部分に絵を描き始めました。

始めて数日経ち、続けられそうな気がしたので「一日1イラスト」と題して描くようになり、だんだんに色を塗ったり、難しめの題材にも挑戦するようになりました。

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使っているダイアリー。

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1月分。1月12日から始めています。


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2月分。ややレベルアップ?

 最初は10色入りのカラーボールペンのセットを使っていたのですが、だんだん欲が出てきて、パステル系やダーク系のセットも買い求めて使うようになりました。それなりに表現の幅も広がり、毎日何を描こうか、限られた生活圏の中でより周りの物を観察する癖がつきました。音楽以外の趣味を持ったことで、聴覚過敏による影響が少なくて済み、精神的にとても助かっています。これからもゆっくりペースで、描いていきたいです。

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一口チョコのイラスト。Twitterの顔写真代わりに使っています。

 

 

2020年の抱負。

今週のお題「2020年の抱負」

 

明けましておめでとうございます。

2020年の抱負、去年の年末から少しずつ考え出して。

いろいろ目標はあるのですが、その中でも柱になりそうな目標を3つ。

・「楽しむ能力」を身につける

趣味とか、好きなことはいろいろあります。ただ、何でも突き詰めてしまう傾向があって、すごく研究者っぽくなってしまう嫌いがあります。それなら一緒にやる人を見つければ、という話になっても、人が絡んでくると一気に楽しめなくなってしまうというか、その相手の人に気を使ってしまって自分のやりたいことができない、それでまた一人に戻る、ということになってしまいます。また、発表することも苦手で、趣味でやってたものが仕事になってしまう感覚になります。肩の力を抜いて純粋に楽しむ、という感覚、何とか身につけたいものです。

・アウトプット力をつける

自分のことを話したり、このブログでも趣味のものでも、自分の気持ちを外に出すということが、どちらかというと苦手です。あるいは出すのにすごく時間がかかります。今年は少しでも書く習慣をつけて、ブログもアップの回数を増やしたり、自分の気持ちをできるだけ形にする、ということに意識して取り組みたいと思います。

・物より経験にお金を使う

去年は何かと物を買っていました。本とかCDとかウクレレ関係の物とか、趣味の物が多かったのですけど。ただ、買ったのはいいけど積ん読、死蔵のものが増えてしまったのも事実です。今年は買うものを厳選し、その分を経験を買うお金に回したいです。

去年の年末から始めたのが一人カラオケです。歌うこと自体は好きですが、他の人と一緒に行くと個人的に好きなバラード系が嫌がられたりと嫌な思い出もありましたし、ただ純粋に歌うことを楽しみたい、そして声を出してアウトプット力をつけたい、などの自分の希望が、一人カラオケならかなう、と考えたのです。やってみたらすごく楽しくて、前向きな気持ちになれました。ときどき通って、気持ちよくなって帰りたいです。

この3つの目標を意識して1年過ごせたら、だいぶ自分としても進歩するのではないかと思います。

 

 

思い出のクリスマスプレゼント。

今週のお題「クリスマス」で何か書けるかな、と思っていたらありました。

子どもの頃、いろいろクリスマスプレゼントはもらったと思うのですが、その中でも一番うれしかったのがこの本のプレゼントです。

「みにくいおひめさま」(フィリス・マッギンリー作、間崎ルリ子訳)

もらったのは小学校4年生のとき、送り主は私の叔母(父の末の妹)でした。叔母は新潟在住なので、おそらく小包でこちらへ送ってきて、それを親がクリスマスの朝に私の枕元に置いたものと思われます。

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装丁がきれいですし、内容も小4の女の子にとってはとても興味を惹かれるものだったので、気に入って何度も読み返しました。その後、もらった本は学校の古本市に出してしまったのですが、大人になってこの本のことを思い出し、懐かしくなってまた改めて買いました。もともとは学研から出ていたのですが、今は出版社を変えて復刊となったようです。復刊に当たり、本文は当初のものより読みやすく修正が加えられていました。

女の子にとって美しくなることは永遠のテーマだと思います。単に外見だけのことではなく、内面からにじみ出る美しさを、この物語の中の王女は時間をかけて身につけていくのです。外見は普通に見える一人の女性と、彼女の5人の娘たちと一緒に暮らすことで。王女が次第に美しくなっていく過程は、読んでいて思わず引き込まれます。この本は児童書に留めておくにはもったいない、大人の女性にも何かの折に読んでほしいと思います。毎日が不平不満だらけだったり、人に対して上から目線になったり、自分のことばかり考えたりしていると、いつのまにか自分の顔もそれなりに美しくなくなってしまうかもしれません。美しい心が、美しい顔を作る。そう考えると、普段の自分の言動に自然と注意を払うようになると思います。この本は、結構自分自身の核に近い本であるような気がします。いつまでも大切にしたい本です。