みはるんのぽれぽれライフ

日常のこと、趣味のウクレレのことなどのんびり綴っていきます

ぽれぽれ祭。

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立て看板も華やかに。


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模擬店にぎわいました。焼きそば、なめこ汁など美味しくいただきました♪


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バルーンアートの出し物。男の子には勇者セット、女の子には魔女宅セット♪


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メンバーさんによるミニコンサート。

 11月9日は、私の卒業した作業所でぽれぽれ祭が行われました。年に一度のお祭りで、メンバーさんはもちろん、私たち卒業生も作業所のご近所の皆さんも、とても楽しみにしています。

プログラムは、開会式の後はメンバーさんによるピア活動の発表、婦人会のダンス発表、バルーンアート、ミニコンサート、参加者全員での合唱と続きました。その間に模擬店も開き、焼きそば、焼きまんじゅう、フランクフルト、なめこ汁とどれも美味しくいただきました。また、作業所の授産品の焼き菓子やせっけん、ラベンダー製品などの販売もあり、ほんの気持ちながら協力させていただきました。

卒業してからは作業所に顔を出す機会はなかなかありませんが、ぽれぽれ祭が良いきっかけになって懐かしい方々に再会できるのが嬉しいです。「元気だった?」「仕事はどう?」など、多くの方々に気にかけていただいて、作業所に来ると本当に自分が受け入れられているという安心感に包まれます。世の中という海に出て行っても、私という船には帰ってこられる港がある、この作業所はそういう場所です。

また週明けからの仕事も頑張れる。たくさんの元気をいただきました。

ハッピーコラボ、ハッピーな出会い。

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このようなワゴン車のお店が出店していました。


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私の占ってもらった、マイダンジョンカード。

 昨日(2019.11.3)は榛東村のイベント「ハッピーコラボ♪祝 令和」に行ってきました。広い敷地の公園内に数多くの食べ物や手作り品、天然石製品のお店、占いのお店なども数多く出店していました。

最初に気になってセッションを申し込んだのが、カードセラピーを行う方のところ。いくつかメニューがあったのですが、私が選んだのはマイダンジョンカードというカードを使ったものでした。このカードは、その人が本来持つ力や良いものを見つけるもので、私の結果は気分の浮き沈みが激しい面があるが、それを克服する力も持っている、そして物を新しく作り出すことに向いている、というものでした。本当に大当たりで、私が今までやってきたことや努力の方向性は間違っていなかったと知り安堵しました。

午前中のうちに一通りお店を見て回って買い物を済ませ、キーマカレーとコーヒー、チーズタルトを買って早めの昼食。いずれも美味しくいただきました。

午後は独特な書を書かれる方が気になり、色紙を書いていただきました。この色紙は、上半分に名前(苗字でも下の名前でもフルネームでも選べます)を書き、下半分にはその人に宛てたメッセージを書くというもの。他のお客さんに書いたものを見てとても素敵なメッセージが書かれていたので、ワクワクしながらお願いしました。仕上がった色紙はとても素晴らしいもので、思わず手を合わせたくなるくらいでした。本名が書いてあるので、ここではご紹介できないのが残念ですが。

最後に手相占いの方の所へ行ってみました。いろいろ嬉しいことを言っていただきました。ご先祖様に守られていて危険な目に遭いにくいこと、センスが良いこと、知識欲が旺盛で、趣味でやっていることももっと伸ばすといいこと、などなど。午後2時ごろまで会場にいたのですが、とても気持ち良く過ごすことができました。

お土産用に買ったどら焼きやパン、アップルパイなども帰宅してから美味しくいただきました。またこういうイベントがあったら、ぜひ参加したいです。

 

ダーニングに挑戦。

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ダーニングマッシュルームに靴下をかぶせたところ。


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ダーニングの道具と補修した靴下。


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ダーニング箇所を拡大。

 昨日の記事の続きです。実際にダーニングをやってみました。

まず、ダーニングマッシュルームに補修するものをかぶせます。今回は穴あき靴下でやってみました。かさの部分に補修する箇所が来るようにします。穴のあいたものの場合、穴から約5㎜ほど右上の外側に縦糸を通します。1~2㎜くらいの幅で右から左へひと針すくい、そのまま真下へ針を持ってきて穴の右下外側5㎜のところを同様にひと針すくいます。すると縦糸が1本渡ります。あとはまた1本目の縦糸の左隣をすくい、下も同様にすくい、縦糸で穴がふさがるようにしていきます。穴の外側5㎜までふさいで、縦糸は完了です。

横糸は、縦糸の右角の隣をひと針すくい、縦糸の1本目をくぐらせて2本目はとばし、ちょうど網目状になるように右から左へ渡していきます。左側へ糸が届いたら縦糸の左側をひと針すくい、180度回転させて3本目の横糸を渡していきます。横糸はすき間ができないように渡します。そうして横糸も穴をふさぐように渡していき、基本的な四角のパターンのダーニングが出来上がります。

糸の始末は表の縫い目に縦、横と渡らせて余った糸はなるべく短く切ります。糸を裏に通して裏の縫い目にくぐらせてもいいです。

糸の色ですが、今回が初めてなのでとりあえずは靴下と同系色でやってみました。もう少し回数を重ねて、慣れてきたら本来のダーニング、布地のアクセントになるような色の糸で、装飾的なダーニングにも挑戦したいと思います。

私は立ち仕事をしているせいか、特に靴下の右親指の当たるところがよく穴があきます。他の個所は擦り切れもないのにもったいないと思いながら、穴あき靴下を袋に溜め込んで新しい靴下を買っていました。今度はダーニングを覚えたので、穴を補修してまた靴下たちに活躍してもらいたいと思います。わざわざ新しい靴下を買わなくてもよくなるし、何より物を大切に使おうという気持ちになれます。

心にもお財布にも優しいダーニング、ぜひお勧めします。

ダーニングに出会う。

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ダーニングセット一式。


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ダーニングマッシュルームの3つのパーツ。


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台座(立てて置けます)を取り付けたところ。


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ハンドルと呼ばれる柄を取り付けたところ。

「ダーニング」というものに出会いました。

これは、イギリスに昔から伝わる、衣類の修繕技法です。私はとある友人を通して初めて知ったのですが、ネットで調べるとやってる人、お教室、ダーニングの本などいろいろ出てきます。通常の繕い物と大きく違うところは、直したところをわざと目立つように、布地のアクセントになるような糸を使って、装飾的な直し方ができるという点です。これは面白いとたちまち興味をひかれ、道具一式を購入することにしました。

ダーニングに必要な道具は、まずはダーニングマッシュルームと呼ばれるキノコのような形をした道具。それに専用の糸と針、生地を留めるゴム、はさみと糸通しもあるといいでしょう。

今回は道具の紹介のみになります。ダーニングの実際は、また次の記事で。
 

ヘルプマークとヘルプカード。

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ヘルプマークと群馬県のヘルプカード。

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ヘルプカードの裏面に記入したもの。



皆さんは、ヘルプマークをご存じでしょうか。

もともとは東京都が作成したヘルプマーク。これは、障害を持つ人が周囲に助けを求めたい場合、普段身に着けていることで助けを得やすくするという目的で作られたといいます。群馬県でも今年8月20日から県庁障害政策課や各市役所・町村役場などで配布が始まりました。今日も(2019.9.20)仕事が休みになり、平日の休みということで、市役所へ出向いてヘルプマークをもらいに行きました。

手続きは、申請書に自分の障害の種類(選択肢に○印をつける)と居住する市町村(これも選択肢に○印)、申請日の日付を記入して提出するだけで済みました。無記名で、はんこも必要なくてずいぶんあっさりともらえて拍子抜けするほどでした。窓口にヘルプカードも置いてあり、どうぞお取りくださいと言われたのでありがたくいただいて帰りました。

帰宅してさっそくヘルプカードの記入をしました。私は発達障害持ちで、特に話し言葉でのコミュニケーションに困難を抱えています。例えば緊急時に声掛けをしてもらうとき、穏やかな声で、しかもゆっくり、はっきりした声で話しかけてもらわないと理解が困難だったり、かえってパニックを起こしてしまいます。それに、「ここ、あそこ、こっち、向こう」などの代名詞を多用されるのが苦手で、具体的な言葉で話しかけてもらわないとこれもまた理解が困難です。こういったことは見た目では分かりませんし、緊急時にひとつひとつ説明するのも大変です。ヘルプカードがあれば、助けを求めるときに周りの人に提示して自分の障害特性を知ってもらえます。そして適切な援助をしてもらえることにつながると思います。

ヘルプマークとヘルプカード、もっと周知されることを望みます。そして、マークを付けている人に助けを求められたら、喜んで手を差し伸べる、そんな温かい社会であってほしいです。

 

 

ぼんやりと、とりとめもなく。

 今回は愚痴ともつかぬひとりごとなので、適当に流して読んでください。

先月(8月)は、ひと月のうち半分は会社都合で休まされ、どうしても調子が狂いました。普段通り、早寝早起きは守っていたのです。問題は日中の過ごし方。せっかく自由な時間ができたのだし、最近の課題にしているウクレレの動画でも撮ろうかと思うのですが、今一つ気持ちが入らずミスだらけ。スマホで撮影しているのですが、すぐ熱を持ってしまうしこちらも疲れてしまって短時間で止めてしまう。周りの音(車の走る音、鳥や虫の鳴き声、家人が家の中を歩く音など)が気になってイライラすることも多かったです。気が付けば大したこともできないまま一日が終わり、モヤモヤを抱えながら布団に入る日々が続きました。

どこかへ出かければ気分もまぎれるかと、仕事が休みになった8月末、前橋で行われたウクレレのイベントに行きました。子どもに特化したイベントで、演奏者も司会も子ども、各ワークショップ(体験教室)もすべて子どもが対象でした。ですから私は最初から最後まで一観客としての参加となりました。子どもとはいえ演奏レベルは高く、一般参加の子でも大人にも負けないくらいの速弾きを披露する子が続出。それはいいのですが、問題は私がそれほどのすごい演奏を聴いても今一つ心に響いてこなかったことです。もっとワクワクしたり感動してもおかしくないのにな…。ここでもモヤモヤを抱えながら帰途に就いたのでした。

そういえば最近感情が平板化しています。先ほどのウクレレのイベントにしても、ほとんど心を動かされることがありません。その代わりに、会社で主任に暴言を吐かれても、ああまたか、程度で済んでます。私は躁鬱も持ってますから、感情に振り回されるのとどちらがいいとは言い切れないのですが。でも今のままだと人生味気ないなあ、とは思います。主治医に薬を減らしてもらえるよう頼むことも検討しています。薬のせいではないとも言い切れないし、とりあえず次回の受診のときに事情を話してみようかと思います。

 

 

 

 

袖カバー。

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仕事用の袖カバーを手作りしました。

工場が生産調整に入り、ときどき早帰りになったり、休んでほしいと言われることもあります。そうやってできた空き時間に、こんな感じのものを作っています。

仕事のときは長袖の作業着を着ますが、どの仕事でも手先を使うので、袖口が傷みやすいのです。そこで各自でこういった袖カバーを用意して着用、作業着を保護しています。

よく百均やホームセンターの園芸コーナーに袖カバーは売っているのですが、このような手首だけ覆う短めの物はなかなかありません。私は縫い物はさほど苦にならないので、欲しいものがなければ自分で作ろう、というスタンスです。

もう何回か作っているので、要領は覚えています。ミシン縫いはやや苦手なのですが、慌てずゆっくり縫っていけば大丈夫でした。最後にゴムひもを入れて、縫い残し部分だけ手縫いすれば完成です。

今回作った袖カバーは、今までで一番上出来でした。布の柄も自分で選んだもので気に入っていますし、やはり自作の物というのは使っていて愛着がわきます。仕事中も、かわいい花柄にふっと心和む瞬間があり、最後まで仕事を乗り切る支えになっています。大切に使っていきたいです。